梅の次は、桜だね!今夕から明日にかけて寛容の平野部でも10cmの大雪があるとの気象庁予報!最近よく当たるんだよな~(^_-)-☆


管理組合の火災保険、住まいの火災保険 管理組合用 の基本的な考え方
火災保険契約の目的の違いを理解する事
管理組合の火災保険、住まいの火災保険管理組合用と、専有部のマンションの火災保険、一戸建ての火災保険の契約はその契約目的がそれぞれ違います。
①一戸建ての火災保険の契約目的→火事になった場合、最悪全焼するので火災保険契約の目的は建物の「再建」となります。
②マンション専有部の火災保険の契約の目的は全焼はしないので、専有部の建物のリフォーム、家財の再購入費用となります。
③マンションの共有部の火災保険、管理組合の火災保険、住まいの火災保険管理組合用はマンション全体が、全焼することは確率的には「0」に近いため、火災保険契約の目的は、マンションの差し代の修理費の確保と、マンション共用部の独特な被害に対応する特約の「補償内容」を確保すること。
一部のマンションでは、保険料を削減するために、
火事にならなければ保険料が支払われない
大災害の時にしか保険金が支払われない
そんな極端な契約内容になっているマンション、管理組合も垣間見られます。

管理組合の火災保険 住まいの火災保険 管理組合用 の守備範囲はとても広い
自称火災保険に詳しいという方の話は要注意です
(毎年商品が変わる損害保険会社5社の知識を持っている人は皆無に近いです。損害保険代理店は、1社専属の代理店が多く、損害保険会社5社の取り扱いの知識を持っている方は殆どいません。)
実はマンションの補償内容は実に広く一般の火災保険とマンション管理組合の火災保険の約款が違いますので、一般の火災保険と補償内容と守備範囲は随分違います。自称損害保険に詳しい損害保険代理店のお話は参考なりませんのでマンション専門の管理組合の火災保険、住まいの保険管理組合用を熟知した経験豊富な損害保険の代理店から、お話を聞くことをお勧めします。
さらに、損害保険会社の営業の方のメジャーな保険は自動車保険なので、マイナーな「管理組合の火災保険、住まいの火災保険管理組合用」に詳しい方は皆無と思っていただいて間違いありません。
火災保険なんて事故が起こらないし、簡単って思わないでください!!
PIAの毎年保険事故対応は250件を超えています
マンションの火災保険専門代理店のPIAは契約件数がほぼ1000件近くになってきました
自己は最近ますます増えて毎年約250件以上の事故対応をしています
マンション管理組合の火災保険、住まいの火災保険 管理組合用の補償範囲
①マンションの共有部の被害
②マンションの設備(エレベータも含む)
③区分所有者(とその家族も含む)賠償責任の補償
④管理組合理事の訴訟費用と、その折衝の代行
➄自然災害の被害の補償、もちろん火事も含みます。
⑥マンションのり面が原因の賠償責任への対応
*詳細は各損害保険会社のパンフレットを確保して確認してください。パンフレットに契約年次のパンフレットですという記載があるので確認お忘れないように。毎年商品改定があることもあるので、契約年度のパンフレットで確認することが大事です。
さらに
損害保険会社により保険料、補償内容も随分違います。

管理組合の火災保険 住まいの火災保険 管理組合用 の4つの保険金のポイント
管理組合の火災保険、住まいの火災保険 管理組合用 には保険金を4つ決めなければなりません
<4つの保険金とは>
①共用部の建物の火災保険金
②個人賠償責任保険の保険金
③施設賠償責任の保険金
④地震保険の保険金
それぞれ火災保険金の金額は、目的に応じて保険金の決め方が変わります。
特にマンションの建物の保険金は、再建が目的とはならないので、最大の修理費が幾らか?という目的で保険金を決めなければいけないので幅広い考察が必要です。
他の三つの保険金もそれぞれ決め方があるので詳しい代理店の方から説明を受けた後、お住いのマンションにあった保険金を決めていってください。
まずは保険金の設定から、ちゃんと説明を受けたうえで納得して決めていくことが大事です。
管理組合の火災保険 住まいの火災保険 管理組合用 損害保険代理店選びのポイント
マンション管理組亜の火災保険、住まいの保険管理組合用の経験豊富な、損害外保険会社の営業の方、代理店は全国でもかなり少なくなります。まずは代理店をちゃんと選びましょう。
近くの代理店である必要はありません。
事故時の初動は管理会社が動いてくれるので、あとは管理組合と、管理会社と、損害保険会社とちゃんと折衝できる代理店を選ばれるといいですね。

<損害保険代理店選びのポイント>
①契約経験の豊富な代理店
②事故対応経験の豊富な代理店
③損害保険会社5社(日新、東海、三井、あいおい、損保ジャパン)比較を一社で対応できる代理店
④日新火災のマンション管理適正化診断に対応できる損害保険代理店
➄事故対応を直接対応できる代理店
⑥管理組合の時間帯で対応できる代理店(9時-5時の時間帯で仕事をしていない代理店、いつでも連絡が取れる)
⑦理事会への説舞対応、総会・総会議案の相談可能な代理店


三位一体のマンションチームの管理体制が大事
マンションは手入れさえちゃんとできていれば、50年くらいいい管理状態で当たり前に持ちます。

マンションライフ快適に!
マンションの資産価値向上!
に
住民
管理組合
管理会社
損害保険代理店
損害保険会社
がワンチームとなって、協働してく事が大事ですね。
【2025年2月1日現在】
- マンション保険の契約 約800件
- 管理会社様のサポート 約80企業超
- マンションの年間事故対応 約250件
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保険のソムリエPIAの詳細は
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マンション総合保険の詳細は
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マンション総合保険の概略は
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↓なんだか足が少し短くなったような・・・・(+_+)