マンション共用部対象の火災保険、通称マンション総合保険、管理組合の火災保険、住まいの保険管理組合用

マンションの管理組合が契約する、マンション共用部対象の火災保険、通称マンション総合保険、管理組合の火災保険、住まいの保険管理組合用と保険会社がそれぞれ商品名として個別の保険名称がついています。

マンション共用部対象の火災保険、通称マンション総合保険、管理組合の火災保険、住まいの保険管理組合用も原型は、住まいの火災保険（戸建ての火災保険）をベースにして建物の構造を鉄筋コンクリーとにして契約していました。

２０２４年度PIAマンション管理組合用火災保険の総括

 

2019年マンション総合保険という管理組合専用の保険が発売された

つまり、マンション専用の火災保険は存在しませんでした。満を持して2019年８月１９日に「損害保険ジャパン」（現在の損保ジャパン）が「マンション総合保険」という名称でマンション専用の火災保険を発売しました。最初は掛け捨ての火災保険で最長５年契約が可能な、マンション専用の火災保険が発売されました。

続いて2000年（平成１２年10月１日）に東京海上が「新マンション総合保険」という商品名でマンション専門の火災保険が発売されました。損害保険ジャパンは５年契約が最長、東京海上は１０年契約まで可能でした。

発売当初は、マンションんは全焼しないという理由で、従来の火災保険（再建を目的とした火災保険とは違うという理由で、特別なマンション料率の保険料で割安な商品設計で発売されi一気に従来の火災保険から、マンション総合保険への切り替えが始まりました。

２０２４年度　住まいの保険管理組合用、管理組合の火災保険　の総括

マンション保険専門代理店として創業！１６年目に突入、その想いは・・・

 

 

積立マンション総合保険がすぐに発売開始されました。

マンション総合保険が発売されたころは金利も高かったので、保険料を削減するために、すぐに積立型のマンション総合保険が発売されました。マンション保険専門のPIAはそのころに創業しました。

1969年4月には、東京海上日動火災保険が「長期総合保険」を発売しました。これは、さまざまな災害による住宅や店舗などの損害に対して、長期にわたって補償する火災保険です。

当時は朝日火災のマンション総合保険が優位で、積立で６年契約をすると、「積立金≦満期金」のような状況が出現し、管理組合には修繕積積立金があり、資金力を担保に有利な保険契約を実現できました。保険料が無料になるような契約が可能でした。PIの契約も、ほとんどの契約が「積立型マンション総合保険」というような異常な状態となり、一気に契約件数が伸びました。

おかげさまで、2025年には契約件数がそろそろ「１０００件」に届きそうなところまで、「マンション管理組合の火災保険」専門代理店として現在までやってこれました。

 

 

マンション保険業界が　１年契約から５年契約へ　急激に変わった。

マンション管理組合の火災保険は、１年契約が常識でしたが、５年契約すると保険料が約15％割引になる点、積立型にすると約10％割引になることがある点から、PIAdでは管理組合理事会への提案では

＜理事会プレゼン30分で比較検討から結論が出せる秘密＞

①５年一括払い契約（一時払いともいう）→1年契約保険料と5年契約保険料のl比較（約15%差）

②積立マンション総合保険の提示（約10％の保険料差）

③損保会社８社比較で理事会プレゼン（保険金補償内容を揃えて一括比較）見た瞬間に優劣が理解できる。

マンション総合保険扱い会社の一括比較　→創業当時は約８社の損害保険会社が管理組合専用の火災保険を発売していたのでPIAは８社比較、１年・５年契約保険料併記、掛け捨て・積立保険料併記で16ページの提案書で理事会３０分で一括プレゼンし、すぐに採決。理事会の検討時間の効率化にも貢献しました。

 

詳細は以下ブログを参照！！

保険のソムリエPIAがマンション保険業界にもたらしたもの！！

 

【2025年２月１日現在】

• マンション保険の契約　　　　　約8００件
• 管理会社様のサポート　　　　　約８０企業超
• マンションの年間事故対応　　　約２５０件

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↓なんだか足が少し短くなったような・・・・(+_+)